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最近、スペインの詩人、ガルシア・ロルカの本を読んでる。
昔買った本で、家の収納ケースから引っ張り出してきたやつだ。
その本の中に、詩人とか研究者の対談集があったのだけど、
そこにこんな感じのことが書いてあった。
「日本で詩をつくり、それを音楽にのせて語ったり、歌ったりする人がいても
誰も彼らを吟遊詩人とは呼ばない。」
「日本の現代詩は、いつのまにか、書くだけの翻訳詩になってしまった。
朗読、つまり、音声として、そのリズムを楽しむという、詩の古い機能は
日本の現代詩においては、失われてしまったのである。」
なんだか、とっても、共感できる内容だった。
詩は、韻をふんだりと、その音声的な面においても、非常に大切な機能を持っている。例えば、中国詩なんかは、音がとても楽しいと思う。
今でもたくさんの人が歌うスペインの詩人の作った民衆の詩(うた)。
今まで、意味もよくわからず歌ってきたけど、調べてみると、
ほんとにおもしろい。
文字としての詩ではなく、音声としての詩。
銀と月の象徴する死。
女性と月。時間のこと。
ロルカの詩(うた)はいいなあ、と改めて思った。
昔買った本で、家の収納ケースから引っ張り出してきたやつだ。
その本の中に、詩人とか研究者の対談集があったのだけど、
そこにこんな感じのことが書いてあった。
「日本で詩をつくり、それを音楽にのせて語ったり、歌ったりする人がいても
誰も彼らを吟遊詩人とは呼ばない。」
「日本の現代詩は、いつのまにか、書くだけの翻訳詩になってしまった。
朗読、つまり、音声として、そのリズムを楽しむという、詩の古い機能は
日本の現代詩においては、失われてしまったのである。」
なんだか、とっても、共感できる内容だった。
詩は、韻をふんだりと、その音声的な面においても、非常に大切な機能を持っている。例えば、中国詩なんかは、音がとても楽しいと思う。
今でもたくさんの人が歌うスペインの詩人の作った民衆の詩(うた)。
今まで、意味もよくわからず歌ってきたけど、調べてみると、
ほんとにおもしろい。
文字としての詩ではなく、音声としての詩。
銀と月の象徴する死。
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ロルカの詩(うた)はいいなあ、と改めて思った。
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プロフィール
HN:
もぐら
性別:
男性
職業:
もぐら
趣味:
昼寝、たまに音楽
自己紹介:
管理人はもぐらです。
もぐらは動物と植物と環境の友情を考えています。
別に環境保護にも、動物愛護にも興味はありませんが、人間中心の発想にも興味はありません。
もぐらの一生は、自分の仕事をまっとうすること。
そして自分の心より宝物を発掘すること。
この世界は完璧でないがゆえに美しいのだ、
そう思って生きています。
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もぐらは動物と植物と環境の友情を考えています。
別に環境保護にも、動物愛護にも興味はありませんが、人間中心の発想にも興味はありません。
もぐらの一生は、自分の仕事をまっとうすること。
そして自分の心より宝物を発掘すること。
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